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火曜日, 10月 11, 2005

危険認識

京都新聞2月12日朝刊に「危険認識しうまく使えば 異変兆候早期発見を リウマチ薬で死亡報告」という記事があった。
リウマチの薬として使われる「リウマトレックス」による副作用として骨髄抑制や間質性肺炎により、多くの死亡報告があったとのこと。

そういえばと思い出す。
昨年末、知り合いが入院することになった。間質性肺炎ということだったが、彼もリウマチの気があった。もっとも、一週間ほどで退院したが。

記事の中で金沢リハビリテーション病院中嶋聡医師の言葉として、「『安全な薬だが副作用も強い』ではなく、『危険な薬だが、こうすればうまく使える』と認識すべきだ」とある(京都新聞 2月12日朝刊社会面より)。

思うのは、薬はもともと人の身体にあるものでない以上、身体にとっては異物である。大小、なんらかの影響があって不思議でない。
私たちは、薬を病気を治すものと単純に認識しているが、薬が発達し、昔なら亡くなっていたいたであろう人達も元気に過ごせるようにもなってきている今、薬を単純に病気を治すものととらえるのではなく、薬は身体に影響を与えるものと認識し直す方が良いのではないかと思う。
その影響が治癒という形で現れるか、それとも、副作用という形で現れるか、それをうまく治癒という形で現すのが、医師の技術や知識であり、患者の意識の持ち様ではないかと思う。

病院に行くのが恐いという人達が多い。健康診断や人間ドックが恐い、病気がわかったらいやだから。そう言って、行かない人達が私の回りでもかなりいる。
論理的矛盾をはらみながらも、感情的な、この考え方は、根強く深い。

患者、あるいは患者かも知れない私たちの意識をまずは変えて行かねば、医療も変わらない。